薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-古田新太 天海祐希 石田ニコル 神尾楓珠 早乙女友貴 高田聖子 粟根まこと 森奈みはる 西垣匠 生瀬勝久 作:中島かずき 演出:いのうえひでのり薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-古田新太 天海祐希 石田ニコル 神尾楓珠 早乙女友貴 高田聖子 粟根まこと 森奈みはる 西垣匠 生瀬勝久 作:中島かずき 演出:いのうえひでのり

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コロナ禍に踊らされて、早2年。こんなご時世だからこそ、日々のネガティブな気分を蹴散らすエンターテインメントを劇団☆新感線は上演します!

タイトルは『薔薇とサムライ2 −海賊女王の帰還−』
天海祐希扮する海賊アンヌが古田新太演じる石川五右衛門とともに大暴れする『薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive~』の続編となり、新感線の大人気シリーズ『五右衛門ロック』のスピンオフ作品です。

女海賊アンヌが、天下の大泥棒石川五右衛門の協力を得て王国の混乱を収め国王となって十数年が過ぎた頃、王国は新た危機に直面し、アンヌは国民を守るために五右衛門とともに再び立ち上がる・・・

かつてのハリウッド映画の冒険シリーズものを連想させるサブタイトル“海賊女王の帰還”。このドキドキワクワクは、主宰・演出・いのうえひでのり、座付き作家・中島かずきが高校生の頃から35年間ブレずに貫き続けるたくさんの“好き”が詰まった新感線の作風そのもの。五右衛門とアンヌの冒険譚を歌・ダンス・アクションをたっぷり盛り込んでお贈りします!
更に新感線としては4年ぶりとなる、生バンドが入る“音モノ”Rシリーズ公演となる本作。生バンドの演奏に体を震わせ、現実から少し離れて楽しい気持ちを思い出し、また明日から頑張れる、人々に活力を与えられる作品を創り出します。

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ハマり役石川五右衛門を演じるのは、もちろん劇団☆新感線の看板俳優・古田新太!そして物語の主人公となるアンヌを演じるのは、4年に一度、新感線にとってはオリンピックイヤー的な存在の天海祐希!ビジュアルから垣間見える女王の貫録と、相変わらずの飄々とした表情の五右衛門、この二人から放たれるとてつもない存在感とパワーで、劇場空間を大海原へ誘います。

共演は、新感線初参加となる若手実力派の石田ニコル神尾楓珠、お久しぶりの森奈みはる、もはや準劇団員として年に1作品のペースで参加する早乙女友貴、新感線初参加にして初舞台となる西垣匠、17年の『髑髏城の七人』Season風以来5年ぶり2度目の新感線参加となる生瀬勝久、そして古田に加えて高田聖子粟根まことを始めとする平均年齢50歳の劇団員の面々!更に久しぶりの“RX”で冠徹弥教祖イコマノリユキが顔を揃え、総勢41名のキャストと5名のバンドメンバーとともに、今度は、“フルスペック新感線RX”で富山新潟大阪東京を走り抜けます!!乞うご期待!!

Story

17世紀初め。
女海賊アンヌ・デ・アルワイダ(天海祐希)が天下の大泥棒石川五右衛門(古田新太)の協力を得てコルドニア王国の混乱を収め、国王となってから10数年が過ぎようとしていた。

南の島、デルソル島。
科学者ケッペル・レンテス(粟根まこと)がとある研究に勤しんでいると、島を欧州の兵が襲撃。島民を奴隷として捕まえていく。が、そこに現れた五右衛門のおかげで兵士達を撃退する。
彼らがコルドニア王国の兵士だと気づく五右衛門。平和主義だったアンヌがなぜ? 訝しんだ五右衛門は彼女の真意を確かめるため、ケッペルと共にコルドニアに向かう。

その頃、コルドニアには新たな危機が訪れようとしていた。

周辺諸国の征圧を狙うソルバニアノッソ王国の女王マリア・グランデ(高田聖子)が、隣国ボスコーニュ公国を併合しようとしていた。
その調印式に招待されたアンヌは、才覚を見込んで供にしているイクシタニア王国の王女ロザリオ・イクシタニア(石田二コル)とともに、ソルバニアノッソの宮殿に赴く。
調印式の祝賀会には、ボスコーニュ公国の国王シャルル一世の弟、ラウル・ド・ボスコーニュ(神尾楓珠)がいた。シャルル一世が海難事故で生死不明の今、彼がボスコーニュの代表だった。将軍の寝返りにあい、国民を守るためには不利な条件の併合を受け入れるしかなかったのだ。
その席で、自分に従うようアンヌを脅すマリア。彼女の狙いはイクシタニアとコルドニアだ。だがアンヌは、コルドニアとその友人たちの自由が脅かされれば立ち向かうと宣言する。

アンヌと行き違いにコルドニアに着いた五右衛門は、そこでボルマン・ロードス宰相(生瀬勝久)と出会う。今でこそ一国の宰相となっているボルマンだったが、かつては五右衛門と同業だった。たぐいまれなる料理の腕で貴族に取り入り油断させ、その家の宝を根こそぎ奪う。“舌の魔術師”と呼ばれる泥棒だったのだ。ボルマンの野望に気づく五右衛門だったが、彼の策にはまり、身動きを封じられてしまう。

外にマリア、内にボルマン。二つの脅威に挟まれるアンヌと五右衛門。
親友エリザベッタ(森奈みはる)とその息子ベルナルド(西垣匠)やマリアの息子マクシミリアン・ド・ラブズブール(早乙女友貴)も巻き込み、事態は風雲急を告げる。
そしてコルドニアに魔の手が迫る中、アンヌにも予想外の事態が!
果たしてアンヌは己の誇りにかけて、国と民を護れるか――!?